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LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.簡易レビュー [デジカメ]

ボディはE-M5Ⅱ、撮って出しだったりLightroomで現像してたり。

・外見等
スペックを見ても分かるかと思いますが極めて軽量コンパクトでE-M5Ⅱともしっくりきます。
寄れる性能と相まってコンパクトなボディと組み合わせるのが良いと思います、がM4/3の現行ボディだと組み合わせるボディは悩ましいかもしれません。
サイズ感としてはGF系やE-PL系と合わせたくなるところ。


・使い勝手等
歪曲収差はデジタル補正のお陰でほぼ目立たず、その他の収差はそこそこに。
絞り開放から割としっかり解像、周辺光量落ちや収差は若干見られるが個人的には許容範囲。
Panasonicのレンズらしくバキバキの描写ではなく柔らかいがしっかりと解像している。
絞っていくと周辺の描写が若干変わるが大きくは変わらないので四隅まできっちりと写ることを期待するものではないかと。
AFは十分に静かで早く、MFもそこまで悪くない操作感。
ワーキングディスタンスの問題はあるがレンズ前5cm近くまで寄れるのでストレスレス。
ということで写真をいくつか。





発売後すぐに購入してちょくちょく使っていますがとても扱いやすく、なにより使っていてストレスを感じない良いレンズです。
個人的にはM4/3の良いところはシステムとしてのコンパクト・軽量さと画質のバランス、あと全体的に寄れるところだと思っているのでそこにバッチリハマるこのレンズは高評価となります。
風景や星撮りよりは近中距離でのスナップでより楽しい感じなので、同じくPanasonicから出てい14/15/20あたりの小型単焦点と組み合わせて遊びたいですね。




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生存報告ということで [デジカメ]

 久しぶりの更新となりました。ええ放置していただけです・・・。パズドラにズブズブはまりケリ姫をやりつつ艦これに移行、そしてレポートや課題を週末に溜めるのを繰り返した結果こんなことに。艦これはお布施も兼ねて課金しようか悩み中だったり。ということで近所で撮った写真をいくつか。


紫陽花撮り始め
XZ-1 F2.4 1/15 93mm

梅雨といえばの紫陽花です。明るいところより暗い所が似合うと思うのです。




花開く
XZ-1 F2.5 1/400 112mm

紫陽花その2です。中途半端な感じもしますが咲きかけもまた綺麗なものだと思います。



出猩々
XZ-1 F2.5 1/200 112mm

年がら年中紅葉してる種類だそうでこんな時期にこんな色合いに。なんとも季節感がわからないやつですが彼らなりにこうなる必要があったのでしょうきっと。




季節外れの?
XZ-1 F2.5 1/200 112mm

季節感がない写真その2。自然の中にも季節感がないものは意外とあるな~とかそんなことを思いながら。


 
 とこんな感じで。夏といえば花火ですが男一人でいくのはどうよ、ということで現地でネコでも捕まえたいですね。

XZ-1+B-300 [デジカメ]

 ということでタイトル通りなテレコン装着編です。使用したテレコンはXZ-1/2用としてラインナップされているTCON-17X・・・ではなく、オリンパスのコンパクトデジタルカメラ用のテレコンとして長くの間販売されていたTCON-17・・・でも無くて更にそのご先祖様とも言えるL-3用のテレコンB-300です。何でこんなものがあるかいうとたまたま実家にあったカメラがL-3で同時にテレコンも購入していたみたい、という偶然が有りまして。XZ-2の場合にも光学系の変化が殆ど無いはずなので同じように考えて良いかと思います。

 ちなみに先に挙げたTCON-17XとTCON-17、そしてB-300の違いですが、基本的な光学系は同一との噂です。違いとしては微妙なサイズやコーティングなどのようです。一時期B-300が高値で取引されていた時代なんかも有りましたが、いかんせん古いので今ならわざわざ古いものを選ぶ必要はないかな、と思います。このB-300も若干ですがカビが生えているように見受けられるので・・・。

 ということでさっそく画角の比較画像です。上から広角側、望遠側、テレコン使用の順となります。JPEG撮って出しで、リンク先からオリジナルを見られます。


換算28mm
換算28mm相当



換算112mm
換算112mm相当



換算190mm
換算190mm相当



 単純に考えればテレコンの倍率が1.7倍なので300万画素程度にトリミングするのと同じです。ですのでその辺りを考えながら、となるかと思います。見ていただくと分かるように画質劣化はそこまで無く、少し物足りない望遠側を補うにはなかなか良いのですが、個人的にはわざわざテレコンを購入するほどでは無いと思います。その理由は2つありまして、

・最テレ側でしか使用できない
・デカイ、太い、大きい

 一つ目はテレコンだと割と普通ですが、実際運用してみると200mmの単焦点を扱うようなものなので意外と扱いづらいです。装着の手間を考えると想像以上に使用出来るシチュエーションが限られます。二つ目は率直な感想です。XZ-1が275gに対してテレコンも280g前後なので重量バランスがかなり悪くなります。今だと色々妥協すればテレコンを買うお金で280g以内の高倍率ズームのコンパクトデジタルカメラを購入できるのでそのほうが便利なような気もします。ちなみに装着した姿はこんな感じです。両手でのホールディングはしやすくなりますが・・・


P1080549a.jpg

 汚いとかツッコミはなしでお願いします・・・

 とにかく長くなるのと重量バランスがテレコンよりになるのでグリップがないのが響きます。マッチングは良い感じなのとハッタリが効いた感じになるのは良いかもしれません。ということで簡単な紹介でした。

桜撮ってみた [デジカメ]

 この週末は日本全国大荒れの天気となり桜も思った以上に散ってしまいました。ということで桜の写真です。


P4010902
XZ-1 F2.5 1/250 112mm
撮影をしながら春の陽気が近づいてきたことを実感しました。まさしく桜色、という彩りが周りに満ちてゆくのは心が満たされるものです。




さくらさくら
XZ-1 F3.5 3.2s 112mm

桜並木を夜にお楽しみ、といたしまして。青空の下で見る桜とはまた違った雰囲気がありつい見蕩れてしまいます。風で花びらが散っていれば更に雰囲気良し!かもしれませんがそれはアニメーションによる表現のほうが似合うのかなー、などとよくわからないことを考えたりしながら撮影してました。




P4051056
XZ-1 F2.5 1/15 112mm

夜空をバックにすれば背景が真っ黒だから被写体が簡単に強調できる!と単純な考えで撮ってみた一枚です。背景を整理することがいかに大事なのかよくわかります。それにしても花びらの透明感が素敵でした。




夜桜ものくろーむ
XZ-1 F2.4 1/25 93mm

最後はモノクロで仕上げた一枚を。これはこれで雰囲気があるので良いかな、と思います。ただもう少し柔らかく出来たほうがそれっぽいかも、思ったり思わなかったりです。




 ということで今季の桜でした。つくづくこの天気が残念ですがこればっかりは仕方ないので来季に期待です。ということで。

近況報告というかまとめというか [デジカメ]

 そういえば最近まとめていなかった、ということで。写真自体は既にFlickrに上げたものなのでコメントを付けて。 

XZ-1 First shots
XZ-1 F4.0 1/800 28mm

スーパーマクロでオオイヌノフグリを。春といえば、ですね。



P3060546a
XZ-1 F3.5 1/1250 112mm

アートフィルターの「トイフォト」を使いました。特に何か、というものではないですがそれっぽくもあるような、という感じが出せていると良いな、と思いながら弄ってました。ただどこまで撮影後の編集を許容するのか、というのは自分自身よく考えさせられる問題なのでこれからも課題として残りそうです。



忘れられもの
XZ-1 F2.8 1/250 54mm

アートフィルターの「クロスプロセス」を使いました。扉だけが残った状態で錆び付いていたのでこんなタイトルに。残り続けることで新たな意味を獲得しているのだろうか、なんてふと思ったり。


ふわふわ

XZ-1 F2.8 1/320 112mm

探してみると意外に色々な季節に見つけることの出来るタンポポさん。DCR-150を使用して限界まで寄ってみました。寄ればいい、というものでもないのがよく分かったので次はイメージをなんとか形にしたいものです。



P3170649
XZ-1 F2.5 1/160 112mm

近所の寂れた神社での一枚。きっと在ることに意味があるのでしょう。



P3170625
XZ-1 F4.0 1/640 112mm

春の訪れを桜よりも一足早く教えてくれる梅。近所にもあったのだなー、とお散歩している間に見つけました。これからは桜の季節ですが梅もいいものです。


ということで簡単なまとめでした。これから暖かくなり彩りも鮮やかになっていくので楽しみです。

XZ-1+マクロコンバージョンレンズ  [デジカメ]

 ということで手元にあるマクロコンバージョンレンズを装着してみました。XZ-1にはスーパーマクロモードがあり広角側でレンズ前1cmまで寄ることが出来るのですが、実際はカメラが影になったり背景がかなり広く写ることになるため使いづらくあります。かといって通常のマクロモードでは広角側でレンズ前10cm,望遠側で30cmと微妙です。後継機のXZ-2では少し改善されているようなので要望が大きかったのかもしれませんね。

 使用したのはRaynox社のDCR-150です。画質劣化が非常に少ない優秀なレンズ、と個人的には思ってます。他の人のレビュー等を読んでもクローズアップレンズよりも画質劣化が少なめ、とのことでした。SDカードを被写体にしたのでどれくらいで撮影できるかのイメージ作りの参考になれば、と思います。ピントが全面にあってないのではカメラとSDカードが垂直になってないからですが大目に見てください・・・。あと写っている定規は30cmのものなのでワーキングディスタンスがどの程度かだいたい分かるかと思います。


 

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XZ-1導入しました [デジカメ]

 前回の記事からもうこんなにも経ってました(汗) ということで写真の通り?OLYMPUSのXZ-1導入となりました。FZ20の状態が怪しくなってきたので色々と良いタイミングだったと思います。

XZ-1 OFF
 物撮り勉強します・・

 ここでこれまでに購入したカメラを振り返ってみると

初代:QV3500EX
2代目;DMC-FZ20
3代目:XZ-1

 と見事にレンズの明るいモデルばかりとなっています。振り返ってみると、QV3500EXは電池が持たなかったこと、CFが今と比較すると容量あたりがとても高かったことが当時の自分にはかなり重たかったですが、写真への興味を持つきっかけとなったカメラなのでかなり印象深いです。当時撮った写真を今見返すととてもヘタですが懐かしい気持ちになります。FZ20は超望遠の面白さが一番ですが、何よりレスポンスに問題がなく普通に使える、というのが印象深いものでした。レンズがガタガタ動き、底面がカパカパ開きそう、という状態になってしまいましたがサブ機としてこれからも運用予定です。そして3代目のXZ-1がどのようなものとなるか今後の楽しみとなりそうです。

 さて、2週間ほどXZ-1を使ってみての感想ですが、低感度での画質は噂通りかなりのものです。非常に切れ味がよく、なぜかよくボケます。RAWで撮影後、Lighroomで現像してみるとかなりのディテールが出てくるのでどうせ撮るならそっちかな、と感じます。酷評されている操作性も、たしかにまどろっこしさはあるもののよくある普通のコンパクトデジカメのそれだと感じます。一眼レフ等のサブとして考えると褒められるものではありませんが、そこまでひどくもないだろう、というレベルかと。細かいところで色々と気が効いていないところがありますがとりあえず我慢出来るレベルです。とりあえずコンバージョンレンズアダプタとLightroom4を購入してしまっているあたり十分ハマっている、というのが明らかですね。実家からテレコンを持ってくる予定なのでそれはまた次の記事にでも。

 
 

竹原憧憬の路 その2 [デジカメ]

 その1から続きまして夜になってからの写真を。とても良い雰囲気でした。



IMG_2368
IXY 30S F3.5 1/13 45mm

声優の阿澄佳奈さんが書かれたもので綺麗に照らされてました。他の出演者さんのものもありましたが一番可愛かったこれをセレクト。




中ノ小路その1
IXY 30S F2.8 1/20 35mm

本通りから一本奥に入ったところで一枚。溝を竹で覆っているのですが影がとても綺麗でした。



旧吉井邸にて
IXY 30S F4.0 1/50 57mm

こちらはこのとき無料開放されていた旧吉井邸にて。実物の綺麗さが出せなかったあたり腕の無さが・・・



願い
IXY 30S F5.3 1/10 105mm

一枚目の阿澄佳奈さんのものがあったのと同じ場所にあったものでこちらは地元の小学生などが書かれたみたいです。いろいろな夢が書かれており、叶うといいな、と思いながら撮影しました。



竹灯り
IXY 30S F5.3 1/20 105mm

最後は竹灯りをシルエットっぽく。今回のお気に入りです。



 実は土曜日は雨が降るということで日曜日に訪れたのですが、様々な写真を見る限り雨の日のほうが濡れた石畳に映る光が美しかったかも、ということで若干の後悔があったりします。なので来年・再来年辺りにそういったチャンスがあれば逃したくないなと。あとほぼ三週間たってから更新するようではダメですね・・・。Twitterの簡単さに慣れてしまってるようなので更新を頑張りたいと思います。

竹原憧憬の路 その1 [デジカメ]

 記事にするのが遅くなりましたが10月27・28日に行われた竹原憧憬の路に行って来ました。公式ページを見るとわかりますが今年もアニメ「たまゆら」をプッシュしています。そのためか自分と似たような人若い人もかなり来ていました。「たまゆら」の2期が来年夏とのことなので来年もかなりの人出となりそうです。




門前風景
DMC-FZ20 F2.8 1/125 108mm

照蓮寺の門から。二日目ということもあり陽が落ちるのを待っている、という感じでした。




手をひいて
DMC-FZ20 F3.3 1/200 36mm

町並み保存地区となっていますが普通に人が住んでいるのでこういった日は大変だと思います。一方で人が住んでいるからこそ良さが残っているのだろうとも。




黒猫さん
DMC-FZ20 F2.8 1/50 191mm

ふと見かけた黒猫さん。きっと将来は美人さんです。こんなに人が来ると落ち着けないかもしれませぬ。 




心待ち
DMC-FZ20 F2.8 1/100 42mm

陽が徐々に暮れていく中で次々とろうそくが点灯されていきました。この頃になると早く暗くならないか、と気持ちばっかり先走っていました。




 ということでこの記事では日が沈むまで、です。土曜日は午後まで雨だったので行くのを日曜日としたのですが、土曜日の夜には雨が止んでいた、とのことで行けばよかったと実は後悔を少し。濡れた石畳とろうそくの灯りは想像するだけでもとても美しいので次こそは、と。例年天候の安定している瀬戸内海側にある割に天気にいまいち恵まれないらしいのでそういうチャンスがあればいいな、と思います。
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