ヘッドホン・イヤホンの使い分け事情

　ということで使用頻度、使い分けのジャンルなどをつらつらと。自分でも整理してみると何か見えてくるかもしれないとも思いまして。しかしながらお米屋さんが安くなったので買いたくなって仕方ありません。DT250をもう一度試聴したいです。


　　


　それではまずイヤホン(というかポータブル)から。

・使用率
SE420:70%
ER-6:8%
ATH-EC7:8%
RP-15MC:5%
HP-FXC50:5%
ATH-EQ88:4%

　後ろの数字は使用率のパーセンテージです。まだSE420を完全に実戦投入しているわけではないので若干予想も入ってますが。

　こうなった理由ですが、SE420がオールジャンルで他のものより余裕を持ってなるため、また遮音性・音漏れの少なさともに優秀だからです。なので以下は不満というかメインになれない理由を。

ER-6:低音の少なさ、音の軽さ、サ行のきつさが辛く。実は右耳だけ妙に痛かったというorz　耳の大きさの問題ですが。
ATH-EC7:低音の絶対量の不足、音の軽さで。遮音性はオープンなので置いといて。曲によってはばっちり合うんですがいかんせん音が軽すぎて。ただカナルの後に使うと感激したり。
RP-15MC:側圧がきつすぎる、ヘッドホンなので少しかさばる、という点が。メガネ使用者にはこの側圧は・・・。音自体はなかなか好みなんですが。
HP-FXC50:基本性能で。比べるのがいけないんですが・・・。ER-6とだとあまり気にしなくてすんだんですが。FXC70orFXC90を期待。音はもちろんこれみたいなドンシャリで。
ATH-EQ88:もともとメインには。ただこの音色からはどうも離れられません。こんな音色のヘッドホンが出たら間違いなく買います。5万くらいなら出してもいいと思います。


　つづいて使い分け理由。ぶっちゃけ気分がほとんど

SE420:オールジャンル
ER-6:SE420以外を使いたくなった時。ある種でオールジャンル。
ATH-EC7:カナル以外を使いたくなった時。サントラ、女性ボーカルものが多い。
RP-15MC:JAZZ、アニソンが多いかと。勢いがある・音圧が欲しい曲用です。
HP-FXC50:レッツドンシャリ。派手派手に聴きたいとき。ぶっちゃけほぼアニソンオンリーかも。
ATH-EQ88:JAZZ、クラシック、サントラ、女性ボーカル。やさしい気持ちになれる曲に。


　参考にならなくてすみません。気分によって使い分けが多いのもあるかも知れません。あとアニソンとくくっても逆に困るという。

　すこし話が変わりますが、イヤーチップがたくさん付いてくると何かと便利です。そんなことをいう理由はSE420でのイヤーチップ選びにありました。フレックスパッド(ゴムっぽい奴)のSだと右耳に入りすぎて外すときすさまじく痛い&耳から抜けないで却下。でもMだと密封できずおさまらない。ということで自動的に弾丸のMに。イヤーチップの聴き比べができず残念です。MSサイズのフレックスパッドでないかなぁ。


　
　次はヘッドホン編。

・使用率
MS-2:40%
DT880PRO:35%
DJ1PRO:25%

　理由としてMS-2は装着が楽(装着感はダメ)、音源の租が目立たない、ということからです。軽く聞き流すのにも使いやすいので。DT880PROは逆に聴きこむときに選んでいるので。あと装着感が圧倒的に良いので長時間の作業のときも使ってます。DJ1PROは気分とジャンルです。はまるときにははまるので。


　続いて使い分け。
MS-2:ながら作業、ポップな曲、女性ボーカルを明るく爽やかに。JAZZも時々。疾走感が欲しい時。
DT880PRO:JAZZ、クラシックがメイン。落ち着いた曲、サウンドトラックの多くの曲が結構合うのでこれを。
DJ1PRO:電子音がメインの曲に。女性ボーカルが以外としっくりくることがあるのでそんな時も。

　ヘッドホンの傾向そのままですいません。もちろんこの限りではないんですけど。使い分けについては高域の出方、癖で選んでる気もします。

MS-2:そこそこの刺激。この中では一番硬いが癖がないのでどんな曲もそこまで気にならない。
DT880PRO:音量を大きくすると刺激で背中がぞくぞくするのでそこまで高音のきつくない曲。ただJAZZだと逆にイイアクセントに。
DJ1PRO：キラキラしすぎて痛い。ただし音量大きめの場合。鮮やか過ぎて飽和してないか？と突っ込みたくる。

　

こんな感想で終わり。なんか上のは中途半端だったかなぁ？