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HDRやってみた [デジカメ]

 ということでタイトル通りやってみました。使用したソフトはLuminance HDRで、とりあえず2EVずつずらして3枚重ねてみました。ただ枚数が多いほうが面白いかな、と感じました。ただ重ねる手間が結構面倒なのでいろいろと悩むところです。また純粋にダイナミックレンジを広くするために使うか、あるいは過剰な効果による表現を求めるかでも変わってくるかな、とおもいます。今回はHDRとわかりやすようなプロファイルでトーンマッピングしてみました。

HDRで遊ぶ1

SZ-20で一枚。埃が目立ちますね・・・。樹脂はそこまでかっこ良くない、というのが正直な感想でして。



HDRで遊ぶ2

こちらはOLYMPUS Auto Eye。やはりというか金属は質感がよく出ますね。CGっぽくもあります。


続いてトーンマッピングの違いでも。

HDRで遊ぶ3


HDRで遊ぶ4

パラメータが変わるだけでだいぶ変わります。自分としてはダイナミックレンジの拡大としてよりは違った表現になれば、と考えているので後者のほうが好みだったりします。

 
 とこんな感じで。現状撮影するのが微妙に面倒になるので続くかは微妙ですがさてさて。

竹原の旅 その3 [デジカメ]

 ということで竹原についての記事も3つ目。個人的には人が少ない時のほうが良いかなと。特に日が沈む頃の街並みの美しさは素晴らしいものでした。次に行くとすれば町並み竹灯り ~たけはら憧憬の路~ の時になりそうなのでその時にもじっくり堪能したいものです。


町並みへ
DMC-FZ20 F2.8 1/100 58mm

旧笠井邸の前にして町並み保存地区への入り口。これを見るといよいよ来たな、という気持ちになりました。もっとも町並み保存地区に入ったのは適当に邦楽だけ確認して歩いたせいか、かなり北の方からでしたが・・・



静寂
DMC-FZ20 F4.0 1/200 49mm

祭りが終わって片づけも済んだところ。人もすっかりいなくなっていました。静かな空気が降りることで街の違う姿、あるいは本当の姿を見ることが出来たのかな、と感じました。



いっしょ
IXY 30S F2.8 1/320 28mm

おなじく竹祭りが終わってからの一コマ。手をひかれる少女は祭りを楽しめたのかな?



P1050062
DMC-FZ20 F2.8 1/100 158mm

最後に落ち着いた町並みを。夕日に照らされる街並みは美しく、しっかりと目に焼き付けてきました。


 
 今回で竹原への小旅行の記事はおしまいです。人が少ない頃のほうがまったりと街や空気を味わえると思うので平日に訪れると良いかなと。たまゆらをみて興味を持った人、安芸の小京都と聞いて行ってみようと思った方、ぜひぜひ訪れて欲しいと思います。きっと期待通り、あるいは期待以上のなにかを感じることが出来ると思います。

竹原の旅 その2 [デジカメ]

 竹原の記事2つ目です。今回は竹祭りということでお祭りっぽい写真を多めでお送りします。



街に生きる
IXY 30S F2.8 1/800 28mm

GWで天候にも恵まれ暖かな日でした。というか暑いくらいでした。こういった街と白い花というのは柔らかさがあって綺麗です。



通り過ぎて
IXY 30S F2.8 1/800 33mm

竹祭りのイベントでかぐや姫パレード。着物の鮮やかさが眩しかったです。



頼山陽道中
DMC-FZ20 F4.0 1/500 185mm

地元の高校生に寄る頼山陽道中。仮装パレードな趣でした。どの子も少し表情を含めて硬い感じがありましたが、なかなか良い雰囲気だったと思います。



竹細工
IXY30S F5.6 1/400 100mm

竹祭りということで巨大な鯉の竹細工。2m近くあってかなりの存在感でした。



撮影終わり
IXY 30S F4.0 1/400 58mm

長生寺の階段を降りるところで。かぐや姫パレードの方かと思います。


 お祭りの時の街はまた違う顔だったのかな、と今になって思っているところですが、明るい雰囲気の中の街というのもまた素晴らしいものでした。お祭りというのはいいものですね。

竹原の旅 その1 [デジカメ]

 ということで行って来ました竹原。5月4日は竹祭りということもあり、非常に多くの人で賑わっていました。街はとても落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時間が流れていました。たまゆら効果も凄いみたいで、若い人も多く来ていました。2期もあるということなのでぜひ期待したいですね。

町並みへ
DMC-FZ20 F2.8 1/100 58mm

町並み保存地区への入り口。ちなみにこの時右手には旧笠井邸があります。



旧笠井邸を望む
IXY 30S F5.0 1/640 80mm

たまゆら劇中で印象深かったであろう旧笠井邸です。ここは現在NPOの方々が保全されているとのことです。また建物内部ではたまゆら関係の展示であったり、竹原特産のものを売ったりしていました。



旧笠井邸から
IXY 30S F4.5 1/400 60mm

その旧笠井邸から望む町並み保存地区です。美しい町並みをここから見ていると時間が止まったように感じます。



ももねこ様
IXY 30S F2.8 1/1000 28mm

ももねこ様!ももねこ様は町並み保存地区ではなく商店街の真ん中辺りにいます。こどもの日が近かったので兜をかぶったverになってます。

 

 まずはこんな感じで。写真だと美しさが自分の拙劣な腕では伝えられそうにないのでぜひ一度訪れていただきたいところです。きっと街の美しさに心が癒されるのでは、と思います。

IXY 30S レビュー [デジカメ]

結構いいカメラですよ!

My New Camera_1

・デザイン
金属ボディーながらパッと見はそうは見えません。しかしながらかなりしっかりした作りで、塗装の美しさや質感はかなり良いです。ただ個人的にはポケットの中で向きがいまいちわかりづらいので速射性という点ではマイナスかな、と感じます。あと底面まで丸っこいので自立させづらいこと、グリップがなく滑りやすいのもマイナス点。カッコイイので許せますけどね。

・レスポンス
連射をしても、動画をとってもすぐに次の撮影が可能になるのでサクサク撮れます、と言いたいのですがAFの遅さがそれをスポイルしています。さらに精度がそこまで高くないというおまけ付きという・・・。合掌したと出てもあっていないことがそれなりにあるので・・・。メニューなどの反応は微妙に遅れる感じがありますが悪くはないです。ただコントローラーリングをくるくる回すとそれについてこなくてイライラしますが・・・。悪くはないのですがどうにも微妙感があったりです。

・液晶モニタ
3型ワイドということで4:3で撮影するときには縦に黒帯が入ることになります。画素数は23万画素ということでさすがにかなり粗く感じます。特にピント確認がしづらいのはかなり問題で、いまいちなAF性能とn連携プレーのおかげでかなり苦労することになります・・・。

・画質
個体差なのか裏面照射型CMOSの癖なのか遠景がピンぼけしたかのようにヌルヌルになることがあります。うまくハマればかなり綺麗に撮れますが、外したときは解像感・色乗りともにかなり悪くなるので少し難しいです。ただ基本的には裏面照射型であることを考えると良いほうかと思います。カラーモードなどそれなりにいじることができるのでうまく使ってあげましょう。

・高感度ノイズ
裏面照射型CMOS搭載のモデルらしくノイズ自体はかなり抑えられています。ノイズリダクションがきついので解像感はかなり落ちますが、色自体はかなり残るのでISO1600でも十分に使えると個人的には思います。

・使い勝手
フルオートで撮る分には優秀で、かつ操作系もメニューに潜らずともかなりいじれるようになっているのでなかなか良いです。個人的にはNDフィルターのオン・オフを手動でできたり、長時間露光をする際にISO感度を変更出来れば更に良かったかと思います。

・バッテリー
なかなかもちが良く、300枚弱撮影してもバッテリー表示は最大のままでした。かなり優秀です。一日使う程度であれば予備は必要ないかと思います。と思ったら400枚弱でなくなりました。電池表示が残り1になると10枚程度で電源が落ちたので結構残量表示はアバウトかと思います。

・マクロ
ワイド側でかなり寄れますが28mmで寄るのは意外と難しく感じます。これは慣れだと思いますが・・・。とりあえずそこまで撮影倍率が高いわけではありません。


 カメラとしてはなかなかうまくできていると思います。変な癖も少ないですしメインとして、あるいはサブとして使うにも十分です。後継機はタッチパネルになっているみたいなのでハードキーが、というのであれば画質も大きくは変わらないですしこのモデルを選ぶのも十分アリだと思います。

OLYMPUS SZ-20 レビュー [デジカメ]

 3ヶ月ほど使ってみての感想です。

My New Camera_2

・デザイン
個人的にはなかなかカッコイイと思います。外装は樹脂製ですが、パッと見ではそういった安っぽさも無いです。
またグリップがしっかりしていて握りやすいのも良いです。

・レスポンス
余計なアニメーションのお陰で操作に対して画面の追従は悪いです。特にホワイトバランスを変更するときや露出補正時にはイライラすること間違いなしです。AFのレスポンスはそこそこ、撮影間隔も悪くは無いです。ただ連射時の書き込みや高感度での撮影時の処理などが入ると次の一枚がなかなか撮影できないことも。

・液晶モニタ
かなり見やすいです。明るさを最低にしても十分な明るさがあり、屋外での使用も問題ありません。また3型という大きさで46万画素あるので精細さも十分でピントの確認なども問題ないです。92万画素級のものもあるのでそれらと比べると若干劣りますが、ピントの確認などには十分なクオリティーです。

・画質
1/2.3型で1600万画素の裏面照射型CMOSなだけありドロドロです。というか画質に期待するものではありません。ノイズリダクションが強く、かつ不均一にかかるためか細部の描写はさっぱりで、かつ色乗りが悪いためイマイチ冴えない感じになります。またこの大きさのボディーに高倍率のレンズを載せたためかレンズ性能自体があまりよくない様にも思えます。ワイド側の歪曲収差を補正したことによる解像感の低下、テレ側の低コントラストは気になるところです。なにより縮小表示でもノイズリダクションが強すぎてぶれたように見えるのは・・・

・高感度ノイズ
かなり塗り絵のようになりますがノイズはかなり抑えられています。ただ低感度での画質がすでに・・・なので感度が変わってもあまり変化がない、ということでもあったり。

・使い勝手
基本的にオートが気軽に撮影するカメラだと思います。24-300mmという焦点距離はかなり便利で、かつこのサイズに収まっているためスナップには使いやすいです。動画もワンアクションで取れるためなかなか便利です。後述する電池の問題さえなければよかったのですが・・・

・バッテリー
かなり悪いです。かなり明るい液晶モニタがあり、かつかなり小型なバッテリーのためか使ってみると150枚も持ちませんでした。液晶モニタを最低輝度に設定してもかなり明るいこと、またパワーセーブに関する機構がかなり微妙なことが原因でしょう。最近の機種にもかかわらずこのあたりの融通が効きません・・・。もしメインで使うならば予備バッテリーが必需かと思われます。

・マクロ
寄れることにはよれますが少し中途半端です。まず通常モードではワイド側で10cm~となっており、24mmという焦点距離を考えると結構遠く感じます。テレ側ではそこまでよれません。スーパーマクロモードにすると46mm付近でレンズ前1cmくらいまで近づけるようになりますが、どうせなら他の焦点距離でも寄りたい、と感じてしまいます。

 とこんな感じでしょうか。画質と電池の持ちさえ割り切ることが出来ればなかなか便利なカメラです。オートで使うには十分かな、と感じます。SZシリーズもモデルが氾濫しすぎてよくわからないことになってきていますが、なかなか悪くない選択肢だと思います。

尾道の旅 その3 [デジカメ]

 忙しくて全く更新できてませんでした・・・。ということで3回目はミニチュア風と夜景の写真を主に紹介したいと思います。


IMG_0142
IXY 30S F4.0 1/320 53mm

登ったところから駅前付近を。印象が大きく変わってます。なかなか面白いかな、と思います。


IMG_0145
IXY 30S F5.3 1/250 105mm

船を中心に。Flickrの方のコメントでもいただきましたがおもちゃみたいになっています。こんなジオラマもありそうだなと。

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IXY 30S F4.5 1/10 63mm

こちらは夜の駅前をミニチュア風に。だいたい一枚目と同じような構図ですが少しわかりづらいですね・・・。もう少し露出を明るめにしておけばメリハリがあってよかったかもしれません。


登下校
IXY 30S F8.0 1s 60mm

高校生の登下校。あいにくの雨模様だったのでお疲れ~、と声をかけてあげたくなったり。


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IXY 30S F8.0+内蔵NDフィルタ 13s 74mm


対岸とを結ぶフェリーを長時間露光で。橋が出来た現在でもまだまだ利用される方は多いそうです。


尾道駅その2
IXY 30S F8.0+内蔵NDフィルタ 10s 60mm

締めは尾道駅で長時間露光。少し光量を読み誤ってしまったのでレタッチ済みだったりします。こればっかりは何度もやってみないとわからないですね。


とこのような感じになりました。そろそろ桜も咲く時期なのでまた行きたいなー、と思うばかりです。このような拙劣な写真ばかりですが少しでも尾道の良さが伝われば良いな、と思います。それではまた。

尾道の旅 その2 [デジカメ]

 今回は街中での風景などを中心に。尾道は非常に多くの寺社仏閣があり、それによってかとても落ち着いた雰囲気が漂っていたりします。夜のお寺はとても怖かった・・・


P3160137
SZ-20 F3.7 1/320 33mm

基本的にこんな道を多く通ることになります。路地裏だったり急な坂道だったりなので雨の日は注意が必要です。かくいう自分も転けそうになりました・・・


IMG_0357
IXY 30S F2.0 1/30 28mm

ときどき海が家々の間から見えるのがまた素晴らしいです。それだけ海を近くに感じられます。


IMG_0272
IXY 30S F2.8 1/500 28mm

きっと自分と同じような目的でここに来ていた人。同じようにこの景色に感銘を受けていたのかもしれないです。

 さて猫の写真です(何


眺む
IXY 30S F3.2 1/200 37mm

猫にピントが来ていないのが痛恨のミスですが・・・ 前回の記事の猫といい尾道の猫は人に慣れているのが多いので安心してカメラに収められます。ちなみに色々な場所で見かけるくらいには沢山います。


IMG_0362
IXY 30S F4.0 1/20 53mm

路地裏にもこんな感じでまったりしてます。心が本当に癒される良いところです。

ということでまだまだ続きます。

尾道の旅 その1 [デジカメ]

 3月16日に尾道へと行って参りました。朝10時前に到着し夜8時ごろまで延々と歩いていたのでかなり疲れましたが、景観がとても綺麗でとても癒されました。桜の咲く時期に再び行きたいですがそれが叶うのはいつになるのやら。

対岸へ
SZ-20 F4.9 1/250 77mm
 

尾道と対岸の向島を結ぶ渡し舟です。尾道水道は幅が狭くてまるで川のように見えました。


P1040758
DMC-FZ20 F4.0 1/320 313mm


このように絶えず船が往来しています。この橋ができてからも渡し舟を使う人は多いとか。


千光寺山ロープウェイその2
DMC-FZ20 F3.7 1/100 64mm

千光寺山公園と下を結ぶロープウェイです。この写真でもわかるように非常に海が近いところです。そんな所でロープウェイがあるということはつまり坂がきついわけで。かなり大変でした。


IMG_0211
IXY 30S F5.3 1/160 105mm


展望台にいたネコ。とても人に慣れていて来る人にモフモフされてました。


ということで続きます。

顛末記 [デジカメ]

 さて前回の記事からすっかり日にちが空いてしまいましたがこうなった顛末を。

 前回の記事で書いたとおり”購入していない”SZ-20が手元に来たわけでありまして。振り返ってみると11月にはしっかりと伏線が。

 流れとしては、
食事に連れていってもらって
先輩「なにか欲しいものある?」
自分「デジカメ欲しいですね~」
2ヶ月経過
部活のイベント後というか途中
先輩「部活での成人おめ!」
デジカメもらってぽかーん

 ってな感じでした。予想外の展開でコンデジが2台増えたわけですがとりあえず適宜使っていこうかと。どっちも微妙に惜しいカメラなんですよね・・・。あと来年は後輩に良くしてあげないとなー、と誓ったお米でした。

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